額装例 ユニフォーム ドライフラワー 校旗
*額縁の規格 / *ガラス入りの額縁 / *作品を飾る場所
*マットの重要性 / *ひもの点検 / *壊れた額縁
「自分が描いた絵をプレゼントしようと思って・・・」
「旅行先で購入した絵をそろそろ飾ろうかしら・・・」
「カレンダーの写真だけれど気に入ってとっておきたい」
ーそんなお考えのお持ちのあなた、額縁を一緒に選びましょうー
ご予算に応じて作品に似合った額縁をお選びします。
まずは、お手数ですが作品をお持ちくださいませ。
その作品の色合いにあわせて額縁をコーディネートいたします。
規格に無いサイズは作品にあわせて
オーダーメイドも承ります。
*ガラス入りの額縁*
額縁の一番上には透明の「ガラス」・「アクリル板」・「塩ビ板」などがついています。
最近は地震対策や重量の関係から「アクリル板」に入れ替える方も多くなりました。
比較的大きなサイズの額縁は最初から「アクリル板」です。
けれども、絵の色が一番いいカンジに見えるのは「ガラス」です。
また、粉っぽい絵(パステル・クレパス・色鉛筆画etc)は必ず「ガラス」にしてください。
「アクリル板」は静電気がおきて、絵の粉やホコリを付着しやすくなるからです。
「塩ビ板」はポスターパネルに使用します。
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*作品を飾る場所*
どんな作品でも、紫外線による退色がおこりやすいです。
よって、一日を通じて日光が直接当らない場所に飾るようにしましょう。
例)窓横の壁、廊下のつきあたりetc・・・
紫外線はガラスを通すだけでも半分くらいカットすることができます。
なお、当店のアクリル板は「UVカットアクリル板」です。
結局、作品を保護することになりますね。
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* マットの重要性 *
水彩額には必ずといっていいほどマットをつけます。
「私、作品にあわせて額をつくるわ」
「額と同じサイズに作品を切るわ」
と、マットを嫌がるお客様がいます。
・・・困ったものです、
とても大事な仕事をしていてくれているのに・・・。
少しですが、これからマットの役割についてお話します。
空気中には湿気があり、部屋の窓ガラスに水滴が滴ることがありますよね。
その現象は額縁内にも発生するのです。
その水滴はガラスは吸い込みません、
そう!ガラス面に一番近いマットに吸い込まれるのです。
よって、長年飾っていた作品のマットがカビてしまうことがありますが、
ガラス面より離れている作品はほぼ無事なのです。
マットは作品を守ると言う役目をしています。
このような理由もありますのでマットを毛嫌いしないでください。
(右上の画像は外側から 額縁→マット(クリーム色)→作品 と並んでいます)
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* ひ も の 点 検 *
「なぜか額が落ちてきたの・・・」
よくみるとひもが切れていたり、
壁にひびがはいっていたりしたために落ちてきて
額縁が壊れたり、ガラスが割れたりした経験はありませんか?
ましてや大切な作品に傷が入ってしまったという最悪な事態など。
このような事態にならないようにしてほしいことがあります。
年に1回でいいのですが、額の裏を点検してください!!
チェックするのは次の2点。
* 壊 れ た 額 縁
「額縁が落ちて、縁が壊れて、ガラスが割れました」
とそのまま作品を壊れた額縁に入れてきます。
危ないですよ〜(*0*)
移動の間に作品が傷つく可能性があります。